2011年8月31日水曜日

Dar滞在 2 プール

今回のDar滞在では初めてホテルのジムに行ってみました。
ジムの方は写真を撮れなかったんですが、プールはこんな感じ。


なかなかきれいなところでしょ?

1回24,000シル。
僕のMtamaでの月の生活費の半分から3分の1くらい。

高っ!!

だけどそれだけの設備ではある。
学生時代通ってたジムと同じ会社の機材を揃えてたし、種類もほとんど揃っていた。
マイナスポイントは二つ。
1. ロッカーに鍵が付いてなかった事。
使いたかったら自分で鍵を持って来いとのこと。なんだそりゃ!
2. トレーニング後に温泉に入れないこと。
まぁこれは仕方ない。



Darに上がる楽しみが1つ増えた♪

2011年8月29日月曜日

Dar滞在 1 バス

先週木曜からDarにいますが、今回のDar滞在では毎日何かしらのイベントがあったのでシリーズにしてアップしてみます。

木曜のDarまでの旅程はもちろんバス。
Darは平日の夕方、渋滞がひどいんですが、今回も例によって渋滞に捉まってしまいました。

ぼ~と外を眺めていたら隣にこんなバスが止まりました。








いや~和むわ~。

2011年8月25日木曜日

明日はDAR

明日はお世話になった調整員2人のKwaheri Party(Farewell Party)があるのでDarに上がります。
来週火曜は断食明けで祝日なのでDar滞在は来週火曜まで。
普通に仕事あるけど、休みとりました。
協力隊も年14日くらい休みが取れるし、これまでほとんど使ってこなかったからたまにはいいかな。Form3には補習をしたし、Form4にはNE対策の問題を渡しといたからまぁなんとかなるだろう。




ただひとつ気になることがある。

なんと明日、Grantの後任のボランティアがMtamaに来る!!

これから10ヶ月くらい仲良くしていかないといけないのに赴任時に挨拶できないなんて。。。
あ~ぁ、ドンマーイ。

なんでもPeace Corpsの今回の派遣は前任の帰国後ではなく、時期を少しかぶらせたとか。
仕事の引継ぎとかはその方が楽だと思うけど、そのためにGrantはこれから任期が終わる10月末までの2ヶ月間、タンザニア人の友達の家に居候するとのこと。
Grantは「全く馬鹿げてる!!」とご立腹。まぁ当然だわな。



なにはともあれ、これからしばらくタンザニアのこんな田舎町に外国人が3人も!生活することになる。


さて、どんな人が来るんだろう?

2011年8月23日火曜日

Blood Donation

今朝、なにやら怪しげな車が学校に来て、制服をきた4,5人の大人たちがしばらく木陰でぐてぇ~としてた。
「何かなぁ~?」と思いつつ、「まぁいいや」と授業を始めようとしたら、生徒が


「これから献血があるから授業は後でね」



???

献血?

ラマダン中なのに血抜いて大丈夫か?

とまぁいきなりのことで?マークいっぱいでしたが、タンザニアのこんな田舎でも献血があるんだ、と新鮮でちょっとテンションが上がった。


献血前に奥の青いシャツを着た兄ちゃんが献血の説明。
僕はちょっと聞いてただけだけど、同じことを3回くらい言ってた。
なのでご覧の通り生徒はあまり話を聞いていない。
ん~話が長いのもどうかと思うけど、この態度もなぁ~。どうにかならんかな。



Form4の生徒、Bakari君。
献血するとソーダ一本とビスケットがもらえる。
献血量は450ml。
日本だとマックス400mlじゃなかったっけ?
きっちりラマダンをやってる生徒はさすがに献血してなかったみたいだけど、見る限り全員から450ml採ってた様子。
ってか、普通に屋外だけど、衛生面とか大丈夫?
まぁでもこうでもしないと血が足りないだろうなぁ。
これを機にタンザニアの医療関係も少し調べてみようかな?

ちなみにほとんどの生徒は自分の血液型も知らないし、献血は生まれて初めてとのこと。


兄ちゃん達から「お前は献血しないのか?」と言われたけど、はい、やりません。
「びびってんのか?」と言われたけど、はい、びびってました。

だって


わかります?

針がめちゃくちゃ太い
いや~痛そっ。
一応針は袋から新品を出してたけど、衛生面もちょっと気になるし。。。
Grantも断ってました。
あとタンザニア人の先生も誰一人献血してなかった。




献血によって授業がほとんど潰されたから、その間、Grantにアメリカの献血のことを聞いてみた。
Grant曰く、

「アメリカに帰ったらもう二度と献血できないんだ。アフリカで2年生活したから。」

日本だとマラリアに罹ったら献血できなくなるらしいけど、アフリカに長期滞在したからアウトなんて話は聞いたことがない。
アフリカではいろんな病気が蔓延してるし、検査じゃわからない新種の病気があるかもしれない、からかな?
なんとなくアメリカらしくないなって気もするけど、訴訟大国だから怪しいものは極力排除って方針なのかな?
輸血量が足りてるなら怪しい人からの血はほしくないだろうけど、どうなんだろう?
詳しくは不明。

Peace Corpsがいるとちょっとしたイベントが起こったときに日本・タンザニア・アメリカと三カ国比較できてなかなか楽しい。

授業は潰れたけど、今日の分はこれはこれでよかったと思えて、いいイベントだった。

2011年8月16日火曜日

Katanoさん


僕の前任のKatanoさんがMtamaに遊びにきてくれました。

同じ任地の先輩を迎えるというのは今までと違って、何と言うか、いいものでした。

僕が来る前のMtamaのこと、変わったもの・変わらないもの、いろんな話を聞かせてもらいました。

このブログもだいぶ前から見てくれていたみたいです。
(わかりやすいタイトルにしといたのが功を奏したかな?)
これからはちゃんと活動報告もしなくては!!とかなりやる気にさせてもらいました。
先輩から気に掛けてもらえるというのは幸せなことです。

僕がまだ探索してない場所もいろいろ教えていただいたので、Mtamaをもっと回ってみようと思います。
「Mtamaにはこれがある!」といえるような隊員向け観光スポットを探してみます。


Katanoさんが日本に帰られてから約2年。
転勤になった先生が多く、知り合いの先生には1人しかお会いできなかったようですが、彼やForm4の生徒や村の人たちの反応がもうKaribu精神満点で見てて気持ちいいものでした。
いい活動されてたんだなぁと。
今日初めてお会いして、いきなりこの一年の目標になりました!

Katanoさん、今日はありがとうございました。
今度は日本でお会いしましょう。
あと一年、Mtamaで頑張ります!


2011年8月15日月曜日

Zawadi

Zawadi:   gift, present


Sabasaba中等学校、Seigoさんの先輩のMinekawaさんがMtwaraに遊びに来られていて、お土産を頂いちゃいました。
僕が頂いたのはこの2つ。


Toppoとジャワカレー中辛。

Toppoはもう空です。
今はラマダンの時期なのでMtwaraの食堂はほとんど閉まっていて、朝ちゃんと食べてこなかったので「ちょっと小腹が・・」と思って一袋手をつけたら止まらなくなって全部食べちゃいました!
さすが日本のお菓子!タンザニアのものとは大違いです。
日本では母や妹なんかに
「あんたねぇ、お菓子ばっか食べるぎよ。食事の量は俺以下でも摂取カロリーは高いんじゃね!?それじゃダイエットできないよ~」
なんて言ったりもしてたけど、なんとなく彼女達の気持ちが分かった気がする。
これだけおいしいとちょっと小腹がすいたら手が伸びてしまうわなぁ。

日本に帰ったらこう言ってイジメルのはやめよう。。。


カレーは5皿分。
ということは僕の2食分。
昼と夜で食べきれちゃうから保存の心配もいらない。ちょうどいい量だ!
まぁとはいえ、1人で全部食べちゃっても味気ないからGrantと一緒に食べるかな。
アメリカのカレーと違いがあったりするのだろうか?
彼はメキシコ料理とか辛いのが好きだと言っていたからジャワカレー中辛は口に合うだろう。たぶん。



日本から誰か来ると特に案内も何もしてないのに何かしら頂ける。

ありがたい限りです。

2011年8月9日火曜日

Happy weekend

この週末はうれしいことが続いた。
まずは前回の記事に書いたけど、Grantと一緒に出かけたこと。

それから昨日、大学のサークルの後輩とSkypeしたこと。
電波が悪くてビデオは一瞬しか写らなかったけど、元気そうだったし、面白い話もいろいろ聞かせてもらった。
後輩の1人は札幌のギター音楽祭のオーディションに合格したほどのギターの腕前で、少し演奏を聞かせてくれた。
この一年、CDか自分の下手くそなギターしか聞いてこなかったから久々のライブは新鮮で楽しかった。ありがとう。

もうひとつ。
このブログでもたまに登場する宮下先生のブログを見ていたら、ギター教室で年2回行われている公開マンスリーコンサートで、先生が僕のギターを使って演奏してくれたとのこと。
僕も札幌にいたら参加してただろうから、という理由で。なんと粋な計らい!

ありがとうございます。
改めて素敵な先生にめぐり合えたんだなぁと思いました。


一応このブログは協力隊として書いているので(最近活動のことをあまり書いていませんが)、ブログリストには協力隊仲間のブログしか載せていませんが、宮下先生のブログをここに紹介しておきます。
http://ameblo.jp/sorfernando/
CDも3枚リリースしています。クラシックギターに興味がある方は是非。

2011年8月7日日曜日

hangout: Lindi

今日、Lindiに行って来ました。
このブログでもたまに出てくる町ですが、Mtamaから一番近い大きな港町です。
素敵なビーチもあって息抜きには最高の場所です。

僕にとってはhangout(行きつけ)ってほどでもないんですが、今回はGrantと一緒。
Mtama周辺のPeace Corpsは息抜きにLindiによく行くそうです。
Grant以外にも友達のGheeとJaneが来て全部で4人。
タンザニア人が見たらみんなMzunguですむんだろうけど、Grantは完全にアメリカン、Gheeは韓国系、Janeはイタリア系(かな?)、僕は日本人と見た目だけで言ったら4カ国の人間がいて、それだけでなんとなく楽しかった。

そういえば、学生のときに好きだった「永久の語らい」って映画は主な登場人物がそれぞれ母国語のフランス語、イタリア語、ギリシャ語、英語をしゃべって、それで会話が成り立ってたな。
英語、韓国語、イタリア語(憶測ですが)、日本語・・・。
ん~この組み合わせはありえなさそうだな・・。
そもそも僕が英語すら不十分な上に韓国語、イタリア語なんてさっぱりだし。
でもこんな会話ができたら楽しいだろうなぁ


閑話休題。


とにかく楽しい時間でした♪
ネイティブ同士の会話は早すぎて(スラングが多すぎて)理解できないところもけっこうあったけど、「どうせ俺はノンネイティブだし~」って気楽に構えて、文法が間違っていようが表現が稚拙だろうがとりあえず会話に入ってたらみんな理解してくれようとちゃんと聞いてくれたし、すごく居心地がよかった。
こういう休日は初めてだったけど、かなりリラックスできる、素敵な休日だった。




いつも思ってることだけど、今日改めて感じたこと。
「コミュニケーションはスピーキングテストじゃない。分かってもらえるように単語だけ身振りだけでも表現しようとしたもの勝ち」





今日はカメラを持っていくのを忘れたから写真がないのが残念だ。