Peace Corps Tanzaniaには
”Where there is no fast food”
という、いかにもアメリカらしい(?)なと思う料理本があります。
Grantは「ほとんど料理しないから」と言って、僕に貸してくれました。
この辺りからも日本の教育ってすごいんだな、と感じます。
家庭科という授業があって、ちゃんとやってれば簡単な料理は作れるようになるし
包丁の使い方とかも学べるし。
あれば便利だろうけど、大抵みんな料理できるから
「こういう本がないと料理なんてできない」
というJOCVはまずいないでしょう。
それはそうと、この料理本にはワインの作り方も載っています。
4週間前にGrantと一緒に挑戦しました。
本当にこうやって作っているのかは知りませんが
(お酒はもっぱら「飲む」が専門ですので)
作り方は
バケツ1/4くらいまで作りたい種類の果物なりを入れて、イースト菌と砂糖4~5キロを加えて
3/4くらいまで水を入れて、香り付けにChaiをティースプーン3杯ほど。
あとは3,4週間待つだけ。
「アルコール発酵」
高校時代にけっこう詳しく勉強したなぁ、とちょっと懐かしんでみたり。
今回は米で作ってみました。
米を絞るGarnt
何やっても様になるなぁ
かっこよすぎるぞ、Grant!!
(写真はないですが、僕もちゃんと手伝い(?)ましたよ)
今回は3リットルのワインが出来ました。
度数は15~20くらいかなぁ。
Chaiの色がちょっとついてますが、だいたい白ワインです。
味は全然違いますが・・・
なかなかおいしかったです。
ふたりで映画(西部の男)を見ながら1ℓくらい飲みました。
やっぱりお酒があると話が弾む!!
映画を見ながら
「これはこういう意味だよ」
とか
「歴史的にはこういう背景があるんだよ」
と、いつも以上にいろんな話をしながら(教えてもらいながら)映画を見ました。
いや~いい気分です。
来週あたりにマンゴーワインを作る予定です。
これからは季節ごとにいろいろ作ろうかな。
パパイア、オレンジ、サトウキビ、バナナ・・・
楽しみだ!
全然話は変わるんですが、今朝の出来事。
この前登場したSocystenecyが家に遊びに来たんですが、僕のパソコンを見つけて
「何か見せて」
特に何もなかったので、久石譲の武道館ライブのDVDを見せました。
「この音楽は日本ではすごく有名なんだよ」
と教えていたら、ポニョの演奏になった途端に彼の表情が変わりました。
「She is a very beautiful baby!!!」
はい、そうです。大橋のぞみちゃんを見てテンション急上昇!
babyにbeautifulって形容詞はちょっと変だよ
とか
彼女はもうbabyじゃない。girlかkidと呼ぶべきだ
とか
つっこみどころのあるコメントですが、ひとつわかったこと。
「彼女のかわいらしさはワールドクラスである」
5年後、10年後が楽しみですね~
あれ、なんか親父くさいコメントだな・・・
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