Mtwaraでいろいろあったのでちょっとまとめときます。
金曜日
Sabasaba中学校の生徒とうちの生徒がディベート大会 and 女子ネットボール、男子サッカーの試合。
タンザニアではこうした学校間交流がよく行われているようです。
SabasabaにはSeigoさんやKOICAのKimもいるので行ってきました。
うちの生徒達はMtwaraで相当浮かれてて(なんせ大都会なんで、Mtamaと比べて)
昼ごはんを食べに行ったらなかなか帰ってこない生徒続出。
まぁ先生も適当な感じだったからこれがタンザニアンタイムということでいいのかな?
ともかく、時間は遅れてディベートスタート。
司会はHeadboyの子らしくかなりしっかりしている。
「いいディベートになりそうだ」と思っていたら
途中から発言者と質問した人の議論になったり、野次がすごかったりで収拾不可能な状態に。
まぁこれも仕方ないのかな?
でも中学生で英語であれだけ話せるのはやっぱりすごいなぁ。
「日本の中学生は・・・」と比べる気はないし、僕は早い時期からの英語教育は反対なのですが
日本でも高校くらいで英語のディベートがあってもいいかなぁ、と思った。
スポーツはネットボールの方しか見なかったけど、うちの方が強かった。素晴らしい!
けどみんな一生懸命走っていたのが一番素晴らしかった!!
あまり勉強はしない子たちだけど、何かひとつでも、一時でも一生懸命になれるならまぁいいかなぁ
と思った。
サッカーはどうだったんだろう?今日聞くの忘れてしまった。
けどサッカーはみんな好きだし、一生懸命プレーしたはずだからまぁいっか。
けが人もいなかったようだし。
土曜日
数学シンポジウム。
Mtwaraの中学校からFormⅡの生徒を集めて、過去のNational Examから9問僕らが事前に選んでおいた問題を解いてもらって、その解説をして、その後、僕らが作った類題9問を解いてもらうというもの。
一回目の試験風景
解説
この解説では各学校2名に対して3問だけ生徒に指導しています。
その後自分の学校のメンバーで別の問題の解説を聞きに行った生徒に生徒が教えます。
こうやって生徒同士で教えあう習慣をつけてもらうのも目的のひとつ。
この雰囲気はなかなかいいものだった。
この後、類題を解いてもらう。
一番伸びたところは9点満点で一回目から2点も上がった。素晴らしい!
シンポジウムが終わってからも素晴らしいことが。
会場になったMtwara Techの生徒が進んで後片付けをしていた!
この学校はMtwara州で成績はトップで、基本的なこともちゃんとしてる。流石だ!
夜は新隊員が本赴任でMtwaraに到着したから一緒に食事に。
なかなか楽しい会でした。
同い年が2人いるけど、ずっと敬語で話していたので「もっとフランクには行きません?」と言うと
「じゃなんて呼べばいいですかね?名前は?ヒロトですか。じゃヒロちゃんでいい?」って。
そんな呼ばれ方小さい頃ですらされたことないんけど・・・。まぁいっか。いいのか?
とにかくけっこう仲良くなれた気がする。
日曜日
Mtamaに移動。バスで携帯を紛失。
最後が余計だったけどいい週末だった。
0 件のコメント:
コメントを投稿