今朝のGrantとの会話。
Grant 「ちょっとモデム貸してもらえない?」
僕「いいよ。珍しいね。メール?」
Grant「うん、今日はお母さんとお兄ちゃんの誕生日なんだ。
昨日ビデオレター撮ったからそれを送りたくて。」
「GrantはホントにNice Guyだな」と1万回目くらいに思いました。
けど、そのすぐあとに
ちょっと待てよ!?今日って17日。
・・・うちの親も誕生日だ!
カレンダーを見る習慣がなくなってるし、先月送った荷物がフライングで届いたみたいなので
完全に油断してました。
と、少し焦った(?)あと
「けど僕の知り合い(関係者)で3人も誕生日が同じになることもあるんだなぁ・・・
これってどのくらいの確率なんだろう?」
と、ちょっと数学科卒らしい疑問が。
ちゃんと問いにすると
「n人の中で3人が同じ誕生日になる最小のnは?」
計算が面倒だったので立式だけして放り出しましたが、
これは結構面白い問題です。
例えば学校で50人いるクラス(途上国では普通と思われ)で
「この中で誕生日が同じ人がいると思う人?」
と言ったらたぶん多くの人が「いない」と答えるだろうけど
(1年は365日あるのに人は50人しかいないから)
僕は「yes」に手を挙げます。この確率は1/2を超えます。
大事なのは人数じゃなくてその組み合わせということ。
組み合わせのいい練習問題です。計算はちょっと面倒ですが。
理数科教師の方、確率を教える機会があれば
導入にこの問いを投げかけるとおもしろいと思います。
メビウスの帯のときのようにびっくりしてくれないと思ったりもしますが・・・
あれ?結局何が言いたかったんだ?
うん、え~、
協力隊のみなさん、あるいは一人暮らしの方、
誕生日のときくらい家族に連絡入れましょう!
ま、僕がわざわざ言うまでもないんでしょうが
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