今日は健康診断があったので、Safariシリーズはひとまず休みにして今日の経験を少し。
まず一番意外だったこと。
タンザニア人、技術高ぇ~~
僕がこれまでハズレくじばかり引いていただけかもしれませんが
血液検査で血管に一発でちゃんと針を刺してくれた看護師の方はそれほど多くありません。
大抵2,3回やられます。
僕の血管はそれほど細くないと思うのですが・・・
が、タンザニア人は針を手に取ってから「もう?」って思うくらいの早業で
痛みもなく一発で血管に刺してくれました。
いや、ほんとに凄いです。
「やつら、針取ってから3秒で刺しやがる。マジ恐ぇ~。」
という意見もありましたが。。。
で、ちょっと感動して先輩隊員にこのことを話したら
「まぁ彼らは毎日、(僕のふくらはぎくらいある)あんな大きなお母さん達の腕にやってるんだから君の腕なんて簡単でしょ?だって血管見えてるじゃん!」
とのこと。
妙に納得してしまいました。
病院建物の写真はないんですが、建物はすごく綺麗です。
設備もそれなりにしっかりしてるし。
受付はこんな感じ。
目の検査室。
視力検査だけでなく、もう2,3の検査がありました。
目に光を当てられたりしたので、瞳孔がちゃんと開く・閉じるか見てたのかな?
予防接種もありました。
写真はすべてAyako san 撮影
患者(おそらく入院中)の横で注射をうっているので、まぁ問題もあるんですが・・・
とりあえずこんな感じです。
日本のドキュメンタリーしか見てないと、アフリカの医療事情は国境なき医師団とかが活躍していて、本当に何もないというイメージがあると思いますが(僕はそうでした)、タンザニアの、というかダルエスサラームの病院(たぶん一番いいところ)はちゃんとしています。
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